最近、森の力は本当に凄いなぁと
ますます感じるようになってます。
先日はタブノキに引き寄せられるように
雑多な日常から離れ
無になって今を生きるこの木と
寄り添う時間。
目の前の在るタブの
木肌をやさしく触れたり
葉っぱを匂ってみたり
マクロからミクロからじっくり眺めてみたり
一緒に呼吸したり
ハグしてみたり。
そんなことしながら、
この木と森とじっくり過ごすことで
わたし自身とも対峙してる感じ。
日常と非日常の「あいだ」に
自分を置くことで
普段とは違う視座で
世界を見ることもできるし。
屋久島の森は、
私たちの心の準備ができていたら
無限に受け入れてくれる気がするのですよ。
ほんと感謝だわ
なによりも
地場の力が半端ないから
森との時間が終わるころには
また新しい(というか、本来の)
自分に戻ることができる。
その感覚を身体で感じるとき
何とも言えない幸せが
じわじわ〜とやってくるんです。
「本当に生きていてよかったなぁ~」って。
森での体験は人それぞれ違うけれど、
どんな形であっても
森と一緒に過ごす充足感や豊かさを
少しでも味わってもらいたくて
私はみなさんを森の空間に
お連れしているのだと思うのです
屋久島deep森林浴プログラムにようこそ
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